朝Walk短歌二首
暑いけれども今日はプールの日だけれども84キロ台目指してWalking。
遠き昔日、ウメシン(梅田新道)の名曲喫茶「日響」で長時間粘り、パチンコをする日々ありき。今はパソコンでバッハを聴いて先物の板(売買注文及び約定状況ボード)を眺めるなり。なんや、なあんにも変わってないやんか。
では、うえの歌に対する返歌(のつもり)。
長引ける梅雨が明ければ盛夏来てあなたまかせの四季は過ぎ行く
これには本歌あり。
所有するなにものもなく愛恋の憶ひは持たず過ぎゆくは秋
日経歌壇一等賞(唯一)。岡井隆さんが「二重否定が清々しい」と評してくれたのを今でも覚えている。我が勲章なりき。
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