ひろく、深く、おのがじしに
一人一首次回(石川不二子)の準備作業としてネット検索していたら「心の花」(俵万智も 同人である短歌結社)に遭遇し、タイトルの言葉に出会った。
この言葉、以前にも目にしているのだけれど、今日はなぜか、心に沁みた。
言葉との出会ひは音楽聴くごとく心に響くときのありけり
「おのがじし」って今ではほとんど死語のように思うのだけれど、ネット検索すると、校歌などにはいまだ使われているようだ。たとえば佐賀県立小城高校「おのがじし進む道あり」などと。生徒は判って歌ってはいないやろうなあ。
※写真は北陸中日新聞 ふるさとよ!から勝手拝借/感謝です。
| 固定リンク
「短歌」カテゴリの記事
- 眼に相撲耳に音楽夏の夕聖徳太子にあやかりて我(2012.07.13)
- 身の始末きちんとつけて死にたしとテレビ見ながら定量を超す(2011.12.11)
- 藤川も寄る年波となりにけり諸行無常の夜は更け行く(2011.10.12)
- 勝ち負けが野球判然さて政治最悪避ければよしとはせむか(2011.08.27)
- プレモルで些細贅沢体重を考慮我慢の最後一杯(2011.08.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント