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2006年11月30日 (木)

冬田の句

今日の二句目も耕衣の織り込みで「風狂の耕衣の背なや冬田道」。Photo_351
耕衣さん、句集を拝見していますよとの挨拶のつもりである。播州の田の畦道を行く耕衣の背中を見つつの挨拶でもある。

 家康公逃げ廻りたる冬田打つ      富安風生
 最澄の瞑目つづく冬の畦         宇佐美魚目
 爺の背に負はれて冬田何もなし     森 澄雄    

澄雄も播州網干の生まれだったか。
澄雄には初期のみずみずしき代表作「除夜の妻白鳥のごと湯浴みをり」がある。

※写真は特別展「森澄雄の世界 俳句―いのちをはこぶもの」から勝手拝借/感謝です。

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