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2006年12月21日 (木)

岸上大作

安倍総理が憲法改正について「歴史的な大作業だが、私の在任中に何とか成し遂げたい」と明言したとのことだ。マスコミは騒ぎもしない、当然のように受け止めている。

国民投票法案を年明けの通常国会で通し、夏の参院選で大負けしなければ(大敗しないだろう、アホ国民が投票するから)選挙後に具体的政治日程に上がるだろう。参院選で憲法改悪を争点にするような愚かなことは自民党も(悲しいかな民主党も)しないだろう。
国民はずるずるとメディア操作されて嵌め込まれて行く。大企業だけが好景気の恩恵を受けて、庶民特に若者は痛めつけられる。定職につけない若者の存在は技術継承の機会を失わせ国力を衰えさせるのに、政府自民党は何ら対策を打とうとしない。売国奴が売国憲法(アメリカの軍事下請け化)にするのを許すな。

さて、今回の歌人は岸上大作。60年安保=日本がまだ貧しくて平和と自由に飢えていたPhoto_420 時代の象徴的歌人である。

 血と雨にワイシャツ濡れている無援ひとりへの愛うつくしくする

今の若者たちはこの歌の「血と雨にワイシャツ濡れている」にイメージを持てないだろうなあ。俺たち団塊は白黒テレビで国会を取り巻く大デモのニュースを観た。デモの真似をして学校の廊下で「アンポ反対、岸を倒せ」と遊んだ(この記憶が70年安保につながっていると思う)。
しかし結局、安保改定条約成立。池田低姿勢内閣で高度経済成長により豊かになった日本は政治を忘れた。
そしていま、新たな貧困(ワーキングプア、階層固定化二極化)が忍び寄っている。また、他方では、国家借金800兆と少子化(こんな国の株価が上がる筈が無いと石井久立花証券相談役が昨日の日経で発言していた)。若者に希望と職を。

参院選で自民党・公明党に投票するな。経済では消費税上げでデフレに逆戻り、軍事ではアメリカの下請け国家化。こんな日本にあなたはしたいですか?

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