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2006年12月 7日 (木)

冬の句

短歌的人間は自己陶酔型というけれど、俺なんかその典型である。
というのも、自分の句がよくてよくて断然いい句に見えてしまうのである。
今朝の思いつきほやほやの二句目「句に出会ふいのちなりけり冬の旅」。Photo_372

この句なども、西行シューベルトを踏まえた教養なければできない句に思えて仕方が無いのだ。ああ、アホやなあ。

 うつすらと夢にあそびて冬の塵      青柳志解樹
 虹消えて馬鹿らしきまで冬の鼻      加藤楸邨
 らあめんのひとひら肉の冬しんしん    石塚友二
 富む家にとりかこまれて住めり冬     林 翔

青柳志樹木は造園業を営む俳人とのことである。「村へ帰る一青年と冬の月」も叙情的な句である。写真は青柳志樹木。世田谷文学館から勝手拝借/感謝です。

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