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2006年12月21日 (木)

山茶花の句@山茶花や枝に雀が蕊こぼす

今朝の朝Walk吟行30分で五句得たり。Photo_421
 山茶花や枝に雀が蕊こぼす
→投句後修正「山茶花や雀来たりて蕊こぼす」。

見たままの写生である。「山茶花の」としないで「や」と切れ字詠嘆、「枝の」ではなく「枝に」とした。こんな風にぐだぐだ自句講釈するのは駄句の証拠であるが。
それにつけても「蕊」という字のエロスかな。

 山茶花や住職つひに顔出さず       池田秀水
 山茶花や金箔しづむ輪島塗        水原秋櫻子
 山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ     加藤楸邨
 山茶花の散りしく月夜つづきけり      山口青邨

「こぼれつぐ」「散りしく」という措辞を呼吸せよ。

ところで、蕊といえば「花びら流れ」で歌はなかったっけと検索すれば「あはれ花びらながれをみなごに花びらながれ」三好達治を見つけたり。ネット検索、有り難きかな。

※写真は三好達治。art random - 人生のセイムスケール - age 63から勝手拝借/感謝です。

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