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2006年12月13日 (水)

着ぶくれの句

実は(何を隠そう)熱中症である。熱しやすく冷めやすいのである。Photo_393
この俳句溺れ、いつ冷めるかと我が事ながら興味津々だ。
そこで今日の二句目は「着ぶくれて自称俳人吟行す」。
下五は「街を行く」でもよかったのだが「吟行す」とした。只管打坐日々吟行の境地なり。

 着ぶくれてゐて愛などと真赤な嘘      伊藤トキノ
 着ぶくれて老の命を惜しむなり        富安風生
 人待つ如人厭ふごと着膨れぬ        石田波郷
 着ぶくれて我が一生も見えにけり      五十嵐播水

最後の句「見えにけり」は「見えていない」と解釈する。イヤよイヤよはイイのうち、なのだから。ああ、このひねくれた性格、イヤだなあ。

※画像はdocument.no-weblogg Daliから勝手拝借/感謝です。

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