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今日、耕衣の句集を読んでいて、この句に出会ったら涙が出た。
遺影妻春や雲公してくるよ1986年、妻ユキエ死去。66年の連れ合いであった。そして、この句は耕衣86歳頃の作品である。人生の全て(生老病死)がこの句に凝縮されている。ブログ検索で同好の方を発見し、コメントさせて頂いた。
2006年12月 1日 (金) 午後 05時06分 俳句 | 固定リンク Tweet
コメントありがとうございました。俳句についてもまだまだ駆け出しで、「同行の士」とはお恥ずかしいです。 永田耕衣の句は難しく、近寄りがたい感じがしますが、この句は素直にぐっと来ました。
投稿: KAMAKURA_CHAMPROO | 2006年12月 2日 (土) 午前 12時47分
こちらこそ、コメント頂きありがとうございます。実は、耕衣は私の郷里加古川の大先輩なのです。それもあって惹かれるのだと思います。
投稿: 土曜日の各駅停車 | 2006年12月 2日 (土) 午前 05時06分
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コメント
コメントありがとうございました。俳句についてもまだまだ駆け出しで、「同行の士」とはお恥ずかしいです。
永田耕衣の句は難しく、近寄りがたい感じがしますが、この句は素直にぐっと来ました。
投稿: KAMAKURA_CHAMPROO | 2006年12月 2日 (土) 午前 12時47分
こちらこそ、コメント頂きありがとうございます。実は、耕衣は私の郷里加古川の大先輩なのです。それもあって惹かれるのだと思います。
投稿: 土曜日の各駅停車 | 2006年12月 2日 (土) 午前 05時06分