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2006年12月25日 (月)

山眠るの句@山眠る無害な人の無益な句

クリスマスイブも過ぎて今年も残るところ後一週間。Photo_433
思えばパソコンが三月に壊れたのが今年の全ての始まりであった。パソコンを買い換えてついでにようやくADSLにして、株、ブログ、俳句と激動(先物で大損)の一年であった。
アホやなあと今更ながら我が身を振り返るのである。

そこで今朝の句は「山眠る無害な人の無益な句」。
「私は貝になりたい」と出来もせず、する気もない言葉を洩らすのである。
なお、「山眠る」は『臥遊録』の「冬山惨淡として眠るが如し」によるとネット歳時記にある。

 日当りて母の墓ある山眠る       川島志げ
 山眠る如く机にもたれたり        高浜虚子
 浅間山空の左手に眠りけり       石田波郷
 筑波嶺は夫婦ながらに眠りけり    細川加賀

虚子の句がうまい。というか、発想が詩人である。行往坐臥全てに詩は発するのであろう。

※写真はCS[TBSチャンネル]|1番組詳細情報  私は貝になりたい(1958年版)より勝手拝借/感謝です。こんな大昔のドラマを再放送するんだと思ったらCSであった。

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