初春の句@還暦、一歩前
「初春」という季語には、「明の春」「今朝の春」「花の春」というのも含まれると手元の歳時 記にある。おお、「新春(しんしゅん)」「千代の春」「御代の春(みよのはる)」「四方の春(よものはる)」もあるか(ネット歳時記)。 そこで二句。
五十代最後の年よ今朝の春
初春や亥年の妻は還暦に
一緒に並べることに他意は無い。運命なのであろう。
目出度さもちう位なりおらが春 一茶
酒もすき餅もすきなり今朝の春 高浜虚子
女人の香亦めでたしや老の春 飯田蛇笏
初春の風に開くよ象の耳 原 和子
原和子は原コウ子の後継者のようである。こんな句もつくりたいなあ。
※画像はダンボのご紹介。キャラクターの画像やダンボグッズのプレゼントから勝手拝借/感謝です。
酒もすき餅もすきなり今朝の春 高浜虚子
女人の香亦めでたしや老の春 飯田蛇笏
初春の風に開くよ象の耳 原 和子
原和子は原コウ子の後継者のようである。こんな句もつくりたいなあ。
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