« 実朝忌の句@大島も初島も見ゆ実朝忌 | トップページ | 小異か大異か、護憲人民戦線を »

2007年1月27日 (土)

霜柱の句@いつか死ぬ死なねばならぬ霜柱

「死なねばならぬ」なあんて演歌である。Photo_554

 いつか死ぬ死なねばならぬ霜柱

でも、「いのちひとつ」の裏側がこの句であると言い訳をする。いつか死ぬから生きるは愉し。俺は死ぬまで生きたるねん。

 霜柱この土をわが墳墓とす    加藤楸邨

例句はこれひとつに留めよう。「人間到処有青山」の「青山」は墓のことである。もっと言うと人間、どこで死んでもいい。更にはいつ死んでもいいということだ。ああ、死ぬ死ぬ。

 人生は一期の夢よ夢ならば長生きをせむプールに泳ぐ

※画像はトリスタンとイゾルデ|最近見た映画レビューから勝手拝借/感謝です。映画があるとは知らなかった。ワーグナー「愛と死」は最高のエクスタシー音楽である。

|

« 実朝忌の句@大島も初島も見ゆ実朝忌 | トップページ | 小異か大異か、護憲人民戦線を »

「俳句」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 実朝忌の句@大島も初島も見ゆ実朝忌 | トップページ | 小異か大異か、護憲人民戦線を »