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2007年1月28日 (日)

真っ向勝負だよ、小沢クン

施政方針演説で遅まきながら俺にもわかった「美しい国」の正体。要するに、戦後見直しPhoto_559 論の亜種にすぎないんだ。
だから、なぜ「美しい国」なのかの理由付けが
輝かしい戦後の日本の成功モデルに安住してはなりません。憲法を頂点とした、行政システム、教育、経済、雇用、国と地方の関係、外交・安全保障などの基本的枠組みの多くが、21世紀の時代の大きな変化についていけなくなっていることは、もはや明らかです。我々が直面している様々な変化は、私が生まれ育った時代、すなわち、テレビ、冷蔵庫、洗濯機が三種の神器ともてはやされていた時代にはおよそ想像もつかなかったものばかりです。 (「戦後レジーム」話への感想 メンフィスからの声から転載させて頂きました)
という貧相なものにならざるを得ないんだ。「明らか」と言っているだけで具体的なことはなんにも言っていない。「三種の神器」まで持ち出してハズカシイ。

思うに、ここで言っている「21世紀の時代の大きな変化」とはグローバリゼーションのことを言っているのだろう。これについていけずに、バブルに踊りながーいデフレに苦しんだのは戦後民主主義のせいではない。大企業中心官民癒着自民党政治が個を抑圧し、寄らば大樹行け行けドンドン赤信号みんなで渡れば恐くない文化を作り出してもたらしたものだ。だから改革しなければならないのは、憲法・教育基本法等戦後民主主義ではなくて大企業中心官民癒着自民党政治そのものである。問題をすりかえるな、安倍ちゃん。

そこで(自信にかなり欠けるけれど)小沢クンに期待。「美しい国」を真っ向から批判せよ。大企業中心官民癒着自民党政治をぶっ壊せ。
彼がなぜ自民党を離党したのか、いまだに俺には理由不明なんだけれど(当初中立であった参院竹下派に派閥オーナーである竹下自らが関与して小渕支持を決定、この結果として後継会長は小渕に内定した。政争に敗れた小沢は羽田、渡部、奥田らと改革フォーラム21(羽田・小沢派)を旗揚げし、派閥は分裂したが理由だろう、多分)。代表質問を楽しみにしている。

郵政選挙は論点をずらそうとして失敗した。その轍を踏んではならない。「美しい国」に真っ向から勝負せよ、つくろう護憲人民戦線を。

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