小異か大異か、護憲人民戦線を
共産党員の方との会話が成立して喜んでいる。
俺の自公独裁阻止選挙共闘の呼びかけに対して返信を返してくれたからだ。
これ以上、上の場所で議論するのは好ましくないだろうから、こちらで更なる問題提起(上のリンクで提起済み)をしておく。
(1)御党の政治理念と憲法とどちらが大切ですか?
(2)政治戦術としても護憲共闘を民主党に持ちかけることは御党にとって損はないと思います。民主党が断っても民主党を揺さぶれますから。
私のブログに記事を書きますので、そちらに訪問して頂いてもかまいません。または無視して頂いても結構です。返信して頂いて嬉しく思いましたから。それではご奮闘を期待しております。
護憲の観点からは、民主党と共産党との相違は小異だと思っている。
いや、民主党内護憲勢力+社民党+共産党の大同団結を望んでいると言うべきだろう。
いうなれば、古い言葉だが護憲人民戦線だ。各位のご意見を乞う。
※画像は70年以前稀少チラシ PART7から勝手拝借/感謝です。
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コメント
「民主党=もう1つの自民党」
このような政治認識こそ、憲法9条改悪に反対する運動をすすめる上では重要ではないか。
民主党あるいは民主党内護憲勢力に期待を云々することは、学者がすることであったとしても、実践家には意味がない。むしろ、憲法擁護の国民運動をすすめる上でのエネルギーの低下を招くものだと考える。
国民の運動こそ歴史を変革する原動力である。この認識を起点して、いま我々が何をなすべきかを考えるべきではないか。
投稿: 通りすがり | 2007年1月29日 (月) 午後 11時51分
ご意見、ありがとうございます。国民運動するとしても、最終的には選挙で議席が採れなければ力にはならないとも思います。無党派層といわれる浮動票のことを思うといささか暗澹たる気分にはなります。そして私は、こうしてブログで叫び続けることしかできません。こうして反応して下さる方がいらっしゃることが励みになります。作ろう、護憲人民戦線を。
投稿: 土曜日の各駅停車 | 2007年1月30日 (火) 午前 05時33分