冬の蜂の句@安倍憎し自公倒せと冬の蜂
今日はもう打ち止めのつもりだったのだけれど安倍晋三 - トラックバック・ピープルを眺 めていたら、前々から欲しかった「冬の蜂」の句が浮かんでしもうた。
安倍憎し自公倒せと冬の蜂
スピノザ(その政治思想の特徴は、その現実主義にある。政治への理想を保持しつつ現実の直視を忘れないその姿勢)はユダヤ教正統解釈守旧一派に対して、聖書を拠り所として内在的批判で闘った。外在的批判では守旧派はびくともしない。守旧派を倒すためには彼らの地盤を足元から掘り崩すことが必要だったからである。田島正樹「スピノザという暗号」はスピノザの全体論的かつ内在的批判という方法を俺に教えてくれた。奴らを倒せ、足元から根こそぎに。
冬蜂の死にどころなく歩きけり 村上鬼城
冬蜂と我とエスカレーター天にゆく 加藤楸邨
冬蜂の死と闘へる巌の上 野見山朱鳥
※画像はスピノザ。1677年没、享年44歳。
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