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2007年1月13日 (土)

雪の句@雪富士や日本眺めて二万年

写生練習のつもりで富士に取り組んでいる。Photo_34

 雪富士や日本眺めて二万年

でも、この句は写生ではないなア。しかし、気には入っている。視点がユニーク(誰も言うてくれへんから自分で言うねん)だから。
さて、二万年の根拠だが、土台は数十万年前、古富士が二万五千年前、新富士が一万年前とのことだ。ちなみに、日本列島が列島として成立したのは一万八千年前とのことである。だから、富士山は日本列島をおおむね二万年にわたって眺めてきたことになる。

 地の涯に倖せありと来しが雪      細谷源二
 箸とるときはたとひとりや雪ふり来る  細見綾子
 綿雪やしづかに時間舞ひはじむ     森澄雄
 みづからを問ひ詰めゐしが牡丹雪   上田五千石

富士は季語さえも圧倒する力があるので、例句は富士写生の参考にならぬ。
画像は横山大観「霊峰飛鶴」。昨夜、テレビでやってたね。

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