グローバル・サラ金!?
アメリカ帝国主義(ウォール街×産軍複合体)などと俺は書いてきたけれど、貧しいはず の途上国からアメリカに毎年資金援助がされているを読んでびっくり。
アメリカの銀行が途上国企業に融資する際に途上国政府にアメリカ財務省証券を担保として買わせる制度のようだ。
ホントウ?と思って検索したら本来、リスクはリスク負担能力が高く、またリスク回避度が低い富裕層や先進国が負うべきものであるにもかかわらず、実際には、途上国の多くがドル建ての債務を負うことによって大きなリスクを負担とあるからホントウのようだ。
いずれもネタ元はスティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考。図書館にリクエストしてみよう。
自動車も家電もみーんな日本その他属国にくれてやる。その代わり金融とソフトとエネルギーと飛行機他軍事関連は絶対に放さぬぞ。ブッシュもヒラリーもこの点では意見が一致するだろう、多分。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- アメリカは野暮な国だって?(2014.08.29)
- フェイスブック安部総理にコメント(2014.07.04)
- ETV特集「歴史と民族から考えるウクライナ」(2014.05.26)
- ノーモア・フクシマ3条件(2014.03.20)
- 来年も平和な年でありますように(2013.12.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント