« 焼芋の句@三連発 | トップページ | 枯木の句@裸木の凛と背筋を伸ばしけり »

2007年1月17日 (水)

早梅の句@知らぬ人も挨拶くるゝ梅早し

芝生を脅かす雑草も早や草青んでいる。おとろしや、暖冬。Photo_520

 知らぬ人も挨拶くるゝ梅早し

朝Walkの途次では早梅の季節でなくても見知らぬ人にも互いに挨拶を交わすことが多い。しかも女性に多い。男は無口はいいけれど、なんかあんた人生に不満のありや。

 早梅や犬飼ひてより荒れし庭    久保田万太郎
 早梅を見てゐる父の死相かな    中原山帰来
 早梅に汁粉屋もなし初音町     長谷川零余子
 早梅や御室の里の売屋敷        蕪村

人生に不満はなけれど世の変遷、時の流れに諸行無常を感じたり。されど無常こそ世の常ならば今更何を言わむかな。されば我ら、遊びをせんとや生れけむ梁塵秘抄

※画像は平家物語絵巻から勝手拝借/感謝です。

|

« 焼芋の句@三連発 | トップページ | 枯木の句@裸木の凛と背筋を伸ばしけり »

「俳句」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 焼芋の句@三連発 | トップページ | 枯木の句@裸木の凛と背筋を伸ばしけり »