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2007年2月19日 (月)

春の夜の句@春の夜に手習ひせむと書く恋句

切れが無いけど、「春の夜」よりは「恋句」に力点を置きたいので止むを得ないか。Photo_635

 春の夜に手習ひせむと書く恋句

といっても、歳時記にボールペンでキチャナイ字で句を書き込む作業のことである。ほんとは毛筆だろうなあ。今年の秋で俳句も一周一年となるので、どこかの句会に入れて頂こうかとも思いつつある。でも句会も近年はボールペンを使っているのだろうなあ。
いっそのこと習字のお師匠さん(当然女性)につこうかしら。

 春の夜をかな文字ばかり習ひけり    山口波津女
 春の夜や後添が来し灯を洩らし      山口誓子
 春の夜の心の隅に恋つくる        吉川五明
 時計屋の時計春の夜どれがほんと   久保田万太郎

吉川五明の句は現代の句のようにも思えるが、江戸俳句だ。大岡信「新折々のうた」で見つけた。このシリーズから気に入った句を歳時記に書き写しているときに掲題句を得た。
春の夜は秋とはまた違った愁いにふけるのである。

※画像は一宮市消防本部・児童防火作品から勝手拝借/感謝です。文言に深い意味は無い、念のため。

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