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2007年2月14日 (水)

梅の句@横浜本牧三渓園の続き

吟行の後を引きたる嬉しさよ。Photo_613

 この世にはをみなとをとこ梅香る
 梅が枝に思ひを懸けて書かぬ文
 野良猫も探梅行や人混みに

しかしなあ。駄句である。三句目だけが実景。だからこいつが一番マシかなあ。本来は没にすべきか駄句の山。

 梅やなぎさぞ若衆かな女かな     芭蕉
 手をかけて人の顔見て梅の花     一茶
 梅一輪ほどのひそかな片思い    福地泡介
 旅がらす古巣はむめに成りにけり   芭蕉


この「旅がらす」という言葉は、どうやら芭蕉その人の造語だったようである。股旅物の渡世人ではなく、「はじめは俳人や僧のような黒衣の旅人に限定して言っていたのが、だんだん意味が変わってきてしまったのではないだろうか」と清水哲男さんが書いている。

お、出来た。

 旅がらすいくつの梅を見て過ぎし

※画像は芭蕉と
曽良。福島県白河市 「白河関の森公園」にあるそうだ。尾芭蕉から勝手拝借/感謝です。

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