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2007年2月 2日 (金)

春隣の句@色事を繰上げ卒業春隣

初案「色事は」を「色事を」に直した。

 色事を繰上げ卒業春隣

梅は咲いたけど桜はまだまだ先である。安心するのはまだ早いのである。単位未修問題Photo_577 はなんとか辻褄を合わせたみたいだけれど。

 叱られて目をつぶる猫春隣   久保田万太郎
 人嫌いいささか募り春隣      田川飛旅子
 春近し納屋には父の匂ひして   長沼紫紅
 白き巨船きたれり春も遠からず  大野林火

林火は臼田亜浪の弟子だからホトトギスから外れた少数派だ。上の句は図柄の大きい骨太な句である。他に「本買へば表紙が匂ふ雪の暮」という本好き叙情句もある。勉強すべき俳人とせむ。

※写真は大野林火。俳人協会の歩みから勝手拝借/感謝です。

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