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2007年2月 9日 (金)

春の夢の句@春の夢男純情まだ止まず

いつまでも男でありたし。Photo_598

 春の夢男純情まだ止まず

「春眠暁を覚えず」(なかなかのクロッキーあり。必見)から春の夢は来たのだろう。俺は血圧が高い。高いから寝覚めがよい。それどころか目覚めるのはいつも暁だ。それでも夢を見るのである。すぐ忘れるけれど。

 春の夢みてゐて瞼ぬれにけり      三橋鷹女
 春の夢少しぼかして妻に言ふ      後藤静一
 春の夢鳥のことばのよく解り       太田寛郎
 春の夢心驚けば覚めやすし       富安風生

ところで、スピノザ「エティカ」の感情論の基本は自己存続の努力(コナトゥス)だ。コナトゥスから衝動が、衝動から欲望・喜び・悲しみという感情の三大元素が生まれるという。
エゴ(コナトゥス)と倫理とを(対立的にではなく)調和的に説明するのが「エティカ」である。存在論→認識論→感情論→倫理と論理を展開するエティカ(どこまでも内在的に生それ事態のありように則し、それをタイプとしてとらえる類型理解(タイポロジー)の方法。審判の体制そのものをひっくりかえすもの)は春の夢の如し。いずれレポート予定。

※画像は男どアホウ甲子園 藤村甲子園 速球王は誰だから勝手拝借/感謝です。

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