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2007年2月24日 (土)

別れ霜@余白あり余命ありけり別れ霜

「別れ霜」はきれいな季語だ。

 余白あり余命ありけり別れ霜

なんか人生教訓みたいな臭いがしてちょっと嫌味だけれど「別れ霜」がそれを救ってくれている。いつのまにか霜もみなくなった。春たけなわがやってくる。
歳時記には「4月中旬から5月上旬にかけて、暖かくなってきた後で、急に気温が低下して発生する霜。八十八夜(5月2日頃)におりる最後の霜。忘れ霜」とあるけど暖冬だからもう使ってしまった。

 別れ霜人に泪はすぐ乾き        成瀬櫻桃子
 みちのくに名残の霜の降る夜かな   角川源義
 ごみ焼の穴ひとつ掘り別れ霜      鷹羽狩行
 別れ霜庭はく男老いにけり        正岡子規

掲題句、中七をなんとか出来なかったかと反省。たとえば「余白あり音なき夜の別れ霜」とか。
そうそうついでに駄句をもう一つ。「日本中宮崎県や別れ霜」。もういい加減に報道騒動止めてくれ。

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