« 格差に影落とす「国際化」 | トップページ | 春風@気合では勝てぬ相撲や春の風 »

2007年3月26日 (月)

牡丹@大関は引き立て役の牡丹かな

白鵬が(ちょっと後味の悪い)勝ち方で優勝したけれど、他の大関がねえ。Photo_347

 大関は引き立て役の牡丹かな

特に魁皇。怪我(親指の爪をはがしたらしい)もあるけれど、もう少しなんとかならないものか。強いときは物凄く強いだけにじれったいのだ。それから琴欧州も、愁いある貴公子ぶりを脱却して、スケール大きい相撲を展開してほしい。
牡丹は夏の季語だけれど、これ以外に弱い大関を形容する適切な季語を知らない。

 牡丹散て打ちかさなりぬ二三片     蕪村
 白牡丹といふといへども紅ほのか   高浜虚子
 夜の色に沈みゆくなり大牡丹      高野素十
 虹を吐いてひらかんとする牡丹かな   蕪村

牡丹はスケール大きく詠うべき花だ。蘇東坡(そとうば)などの中国の詩人がことに愛し、「百花の王」と呼ばれた。また、菊、芍薬(しゃくやく)とともに「三佳品」と称賛されたそうである。今日のところは相撲でひとまず稽古であった。 

※写真は魁皇SANSPO.COM  スポーツから勝手拝借/感謝です。

|

« 格差に影落とす「国際化」 | トップページ | 春風@気合では勝てぬ相撲や春の風 »

「俳句」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 格差に影落とす「国際化」 | トップページ | 春風@気合では勝てぬ相撲や春の風 »