俳句が俺を救ってくれた
昨日の下げ、日経先物をちょびっと買いたい誘惑にかられた。だって、この下げはドル暴 落とは結びついておらず、実体経済は好調、だから一過性なんだもん。
しかし、大火傷に懲りた俺は思い止まることができた。
火傷の記憶が新しいこともあるが、思い止まった大きな鍵は俳句だった。
先物で儲けても多寡が知れているのに、相場を張るとザラ場はもちろん、かなりの時間が食われる。そんなことより「折々のうた」を読んだり句をひねったりして安らいだ気分を得る方が快楽が大きい。そう、判断したからだ。
金は要らない。時間と安穏が欲しい。
もっとも、人に金をくれてやるほどの人徳は俺には無い。
上海を出でて欧州ニューヨーク地球は丸い株価は下がる
人生は誘惑との戦い。誘惑は理性では抑えられない。そこで、誘惑に勝つためにはより大きな誘惑に魅せられることである(原案スピノザ→土曜日翻案)。
| 固定リンク
「株」カテゴリの記事
- 市場予想通り0.5→今日のところは上げたけど(2008.01.31)
- FOMC通貨後が気になる(2008.01.30)
- 今朝のモーサテ予想(2008.01.28)
- 寄り成りで売り6枚を損切り(2008.01.24)
- 今日の東京は重要な分岐点(2008.01.24)
コメント