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2007年3月18日 (日)

雛罌粟@人に美醜恋に貴賎や虞美人草

Photo_72 人に美醜恋に貴賎や虞美人草

あ、またやっちゃったよ。「雛罌粟」は夏の季語ではないか。
でも今現に咲いているのだからこれは歳時記がおかしい。しかし「花期は5~6月頃、白、赤、ピンク、紫という美しい色合いで薄紙でつくられたような花が、ヒョロ長い茎の頂に咲く」わたしの俳句歳時記とあるから、やっぱり夏か。わが宿のポピーがおかしいのか。
ちなみに実は(恥ずかしながら)ポピー=雛罌粟=虞美人草という等式を俺は知らなかったのだ。

 陽に倦みてひな罌栗いよよくれなゐに   木下夕爾
 紙よりも素直に吹かれ虞美人草      山川能舞
 ポピー咲く帽子が好きで旅好きで     岡本眸
 ひなげしの花びらを吹きかむりたる   高野素十

雛罌粟と言えば「ああ皐月(さつき)仏蘭西(ふらんす)の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟」与謝野晶子。稔典さんが「命の衝動のままに行動し、そしてその行動に責任を持つことが晶子の多産な活力につながった」と晶子を評されている。

 デジカメと俳句のお陰雛罌粟をポピーのことと覚えけるかも

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