語るな、取り合わせよ
泰二の俳句教室でクリニックを受けて、自分なりに考えた。それは
(1)一番言いたいことは言わない。ほのめかす色気がニクイのだ。
(2)写生も基本は取り合わせ。取り合わせで写生するのが(俺にとっては)やりやすいということに気づいた。「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」子規も取り合わせの句(柿と法隆寺)だということを、坪内稔典「柿喰ふ子規の俳句作法」に教えてもらった。
ということだ。成果は明朝に、あんまり期待しないでね。
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