桜漬@デパートにお洒落なエプロン桜漬
初案「エプロンは栗原はるみ桜漬」だった。
デパートにお洒落なエプロン桜漬
初案では普遍性に欠けるので本句となった。あくまで一般論だが、若く美しい伴侶が可愛いエプロンをしてるのを見るのはなかなかいいものである。これに対して割烹着は、また別のシチュエーションで見たいものだ。吉永小百合の割烹着なんかはどうだろう。
止みさうな雨あがらずよ桜漬 岸田稚魚
いと軽き石のおもしや桜漬 高浜虚子
須磨寺に止まる春や桜漬 伊東極浦
桜漬ふはりと開く誕生日 安斉君子
漬物の季語(花菜漬、桜漬、木の芽漬)及び和え物等(木の芽和、蕗味噌など)に生活感と色気を感じる。そこで、小道具妻で練習一句「何思ひ妻割烹着木の芽和」。
※画像は商品詳細 栗原はるみ 『haru_mi』 ナインポケットエプロンから勝手拝借/感謝です。
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