花@どちらまでちょいとそこまで花遍路
俺は基本的には歴史的仮名遣いである。カッコええやんという理由もあるが、「や」「けり」等切れ字を使う以上、現代仮名遣いはそぐわないと思うからだ。だから、切れ字が無かったり、あえて口語にしたい場合には現代仮名遣いになる。つまりは両刀使い、便宜主義ということだ。本句は口語・現代仮名遣いとした。対話調があんまり成功してないようである、残念。
さびしさや花のあたりのあすならふ 芭蕉
チチポポと鼓打たうよ花月夜 松本たかし
人体冷えて東北白い花盛り 金子兜太
雨音を確かめて出る花の下駄 稲畑廣太郎
稲畑廣太郎は稲畑汀子の息子だろう、多分。だから虚子の曾孫ということになる。これで四代目。たいしたものだ。
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