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2007年3月31日 (土)

柳@迷ひ路の柳通りに出会ふかな

Photo_613 迷ひ路の柳通りに出会ふかな

これは典型的な写真俳句だ。というのは、写真吟行中に絵になりそうな風景を見つけてカメラで切り取った後に、後付けで俳句を付けたからだ。ほんとうは、春の柳の美しさを写真でもっと表現したいのだが、素人写真の悲しさである。「やはらかに柳あをめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに」石川啄木。

 田一枚植て立去る柳かな         芭蕉
 ややしばしけぶりをふくむやなぎ哉   暁台
 瓦斯燈にかたよつて吹く柳かな    正岡子規
 雪どけの中にしだるる柳かな     芥川龍之介

柳は、どうも大きな景の中の柳として詠むことが多いようだ。花は近景(クローズアップ)、柳は近景・中景・遠景(これが三つともあれば風景写真として奥行きが出来てベスト)に配するということか。

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