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飽かぬかな美女もサクラも人生も
俳句の俳は人でなしの俳。そして俳諧の諧は諧謔の諧。だから、俳句にはスパイスが必要なのに、アホやなあこの句。そんなにオモロイんか、アホウ。えっ、人の言うことをまともにするオマエがアホやてか。馬鹿にするなアホ。
長き長き戦中戦後大桜 三橋敏雄 男なら兵でありしを城桜 関 芳子 満開のふれてつめたき桜の木 鈴木六林男 身の奥の鈴鳴りいづるさくらかな 黒田杏子
桜って、どこかしら冷ややかに感じることはないだろうか。ぱっと咲いてぱっと散るからいいんだけれど、梅のように長く咲いてるとちょっとたまらないかもしれない。
2007年3月28日 (水) 午後 05時41分 俳句写真 | 固定リンク Tweet
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