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2007年3月29日 (木)

花曇@人生も芸の内なり花曇

Photo_549 人生も芸の内なり花曇

ずうっと以前に浮かんだ句。シーズンを待っていたのだ。
それで、どんな時に浮かんだのか俺のブログを検索したら思い出した。「新婚さんいらっしゃい!」の連想で浮かんだのだった。こういう発想、連想(はっきり言うと、いちびり。司会者も出演新婚もそして俺も)はやはり関西だと思うのだが、いかがなものであろうか。

 花曇かるく一ぜん食べにけり     久保田万太郎
 ゆで玉子むけばかがやく花曇      中村汀女
 つながれて出て来るティッシュ
花曇   連 宏子
 足袋何千足洗はば死なん花曇      森 光子

花という華やぎの中に萌す哀愁の花曇。これをいかに詠むかも芸である。そして、喜びも悲しみも欲望も芸(スピノザの言う感情の三大要素)なのかもしれない。

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