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駄句ひねり惰眠むさぼる春の雲
初案「俳句詠み」だったが「惰眠」と「だ」の音韻を合わせるべく「駄句ひねり」とした。その分、句の品格が落ちるが、もともと品格というほどのものを持ち合わせていないのだから構わない。春の雲はゆったりと空に浮かびいつのまにか消えるのである。 春の雲なんだか楽に死ねそうな 小林夏冬 春の雲ほうつと白く過去遠く 富安風生 春の雲白くかたまり離任の日 阪本謙二 春の雲よりノンちゃんの声聞こゆ 金子 敦ほんと、空をあんまり見なかった。これからはデジカメと共に空を雲をしよっちゅう眺めるだろう、ノンちゃん。
2007年3月16日 (金) 午前 05時43分 俳句写真 | 固定リンク Tweet
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