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2007年3月 1日 (木)

三月@三月の光の空にズック靴

三月になってしまった。

 三月の光の空にズック靴

恒例の月の句だ。「世間虚仮こけたらあかん十二月」「一月や零の発見印度人」「背中見せ二月は逃げる卑怯者」に続くシリーズだが、三月にしてようやく写生句を得た。従って「三月や決算担当律義者」を在庫から廃棄した。

 いきいきと三月生る雲の奥    飯田龍太
 三月やモナリザを売る石畳    秋元不死男
 三月や水をわけゆく風の筋   久保田万太郎
 三月の甘納豆のうふふふふ    坪内稔典

龍太逝去(2/25。享年86歳)。「(子規の句は)人生の途上であるという姿勢を崩していな い」「最終的な完成に上り詰めたわけでない。見事な心ばえだ」と語っていたそうだ。Photo_692
龍太の句を引く。

 春の鳶寄りわかれては高みつつ
 白梅のあと紅梅の深空あり
 父母の亡き裏口開いて枯木山

俳句とは人生そのもの(生と死)だと思う。人生の途上を毎朝、俺は刻んでいる。写真は1990年の龍太。asahi.com:飯田龍太さん死去 潔さ終生貫く - マイタウン山梨から勝手拝借/感謝です。

※掲題句を「三月や光の空とズック靴」と推敲。切れを入れるべし。

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