« インターネット俳句会三月の結果 | トップページ | 石鹸玉@シヤボン玉愛の向うは広い空 »

2007年4月 2日 (月)

春風@春風や友に弔辞の京言葉

Photo_621 春風や友に弔辞の京言葉

春風やロングブーツと短足と」「春風のやうに逝きたしジョギングす」「座右銘春風駘蕩台東区」「恋唄のひとつふたつも春の風」「気合では勝てぬ相撲や春の風」の中では一等賞の句であると自認している。なぜなら無意味無内容な句だから。読み手に無限の多様な解釈を委ねるのが名句ではないだろうか。

 春風や阿波へ渡りの旅役者      正岡子規
 春風に飛ばしてならぬ子とたばこ    飯田龍太
 春風の重い扉だ              住宅顕信
 拝みたき卒寿のふぐり春の風      飯島晴子

住宅顕信は「昭和62年2月7日23時23分、永眠。享年25。俳人としての創作期間はわずか3年で、生涯に残した俳句は281句だった」という俳人。尾崎放哉に傾倒して若さとはこんな淋しい春なのか」などの句を残している。合掌。

|

« インターネット俳句会三月の結果 | トップページ | 石鹸玉@シヤボン玉愛の向うは広い空 »

「俳句写真」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« インターネット俳句会三月の結果 | トップページ | 石鹸玉@シヤボン玉愛の向うは広い空 »