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2007年4月 3日 (火)

花見@戦知らず地震にも遭はず花見かな

Photo_626 戦知らず地震にも遭はず花見かな

あと何年生きられるか神仏のみご存知だが、これまで安穏に暮らせたことはありがたいことだ。そしてこれからもそうあって欲しい。だから、アメリカにも中国にも北朝鮮にも軟着陸して欲しい。だけど、いくら憲法九条でも地震を防ぐことはできない。人間の知恵には限界があるということを改めて思う。

 けふもまた花見るあはれ重ねつつ   山口青邨
 老いそめて花見るこゝろひろやかに  飯田蛇笏
 花見にも行かずもの憂き結び髪    杉田久女
 お花見の転がつてゐるネヂ廻し    火箱游歩

一輪が咲けばたちまち花見かな」に続いて「花見」は二句目。青邨と蛇笏の句の季語は「花見」ではなく「花」ではなかろうかとも思うが、些細なことだ。酒を飲んでも飲まなくても花見は花見である。そうそう「桜狩」という言葉も「花見」に属する季語だ。今度は「桜狩」で一句を。

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