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2007年4月13日 (金)

こでまりの花@こでまりのちひさき風に吹かれゐし

Photo_672 こでまりのちひさき風に吹かれゐし

日本語は主語を明示しなくても文として成立する。上の句もいったい、風に吹かれているのはこでまりの花なのかそれとも作者なのか第三者なのか不明瞭である。そこがオモロイねん、この句、と作者は自慢したいようだ。アホやなあ、つまらぬことで喜ぶなんて。

 小でまりの愁ふる雨となりにけり   安住 敦
 こでまりやあるじ些か仕事呆け    石塚友二
 こでまりや盃軽くして昼の酒      波多野爽波
 小でまりの花に風いで来りけり    久保田万太郎

こでまりは「小粉団」「小手毬」「小手鞠」と漢字表記する。団子花ともいうそうだ。喜ぶんだったらこういう知識を得たことを喜ぶべきである。

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