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2007年4月18日 (水)

馬酔木@眠さうな男馬酔木を通り過ぐ

Photo_702 眠さうな男馬酔木を通り過ぐ

実は(恥かしながら)ようやく馬酔木の花を認識できた。まさに「白い壺形の小花が集まり房になって垂れ下が」っている(わたしの俳句歳時記)。今まで通り過ぎていたのだろうか、それとも認識のチャンスに恵まれなかったのだろうか。写真は薬師池公園@町田の野草園で撮影したものだ。

 馬酔木咲き歳月戻す雨の中         古館曹人
 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり   水原秋桜子
 百済観音背高におはし花あしび       鈴鹿野風呂
 月よりもくらきともしび花馬酔木        山口青邨

青邨句の「月よりもくらきともしび」がいい。花を灯に喩える技法は覚えておこう。

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