春の月@揺れているあなたと僕と春の月
揺れているあなたと僕と春の月
インターネット俳句会で3点を頂戴した。自分でも、少々自信作であった。読者の想像を働かせるタイプの句だと思っている。このような平明でちょっとシュールな路線を歩みたいのである。3点ぐらいでちょっとエラそうだが。
エラそうついでに月の撮影も少々よくなった。ネット検索して「マニュアルモードで絞りは絞って、速いシャッタースピードで撮ってみました」というのを参考にして昨日の満月を撮ったものである。お恥ずかしい話だがまだ、シャッター速度と絞りと露出の関係、及び、カメラの撮影モード(オート、プログラム、絞り/シャッター速度優先)についてようやく理解・実感しはじめた状態だ。このあたりを理解できたなと思ったら三脚等を購入所存である。
「春の月」の旧作を検索すると「春月ややさしき人の甲斐性なし」「指値して上がるを待てり春の月」が出てきた。恥ずかしげもなくようまあ下らぬ句をと、自戒しきりである。よって例句は自粛とする。
| 固定リンク
「俳句写真」カテゴリの記事
- 極楽を夢見往生蓮の花(2013.07.29)
- 祝、世界遺産登録@紅富士の湯(2013.06.28)
- 積年の虫歯治療や五月尽(2013.06.01)
- ボランティア添える手やさし朴の花(2013.05.08)
- 梅一輪明日は多分春の雪(2013.02.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
うわあきれいな月の写真!俳句もロマンス感じます
時には揺れなくては
投稿: みなこ | 2007年5月 3日 (木) 午後 08時23分
私は情感という言葉が好きです。他方、感情となると揺れすぎて、溺れている自分を連想してしまいます。言葉って面白いですね。
投稿: 土曜日の各駅停車 | 2007年5月 4日 (金) 午前 03時39分