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2007年5月20日 (日)

夏の蝶@己が影見つめてゐたり夏の蝶

Photo_792 己が影見つめてゐたり夏の蝶

病気なのだろうか、じっと地面にいたのである、この蝶。
模様の感じから判断してタテハチョウ科のツマグロヒョウモンと思われる(間違っていたら指摘して下さい)。じっとしてくれているので俺でも撮れた。
そしてようやく句も得ることができた。最近、被写対象の立場に立って擬人法で句を発想することを心がけている。写真はヒストグラムノーマライズしてコントラストを夏らしく強調した。

 縁側は家内か外か黒揚羽     宇多喜代子
 遠く来て夢二生家の黒揚羽     坪内稔典
 ヴィーナスの臍深くして夏の蝶   福島壺春
 日本海つひに夏蝶見失ふ      日美清史

福島壺春の句が面白いなあ。表現明快意味不明な句が名句なり。どうせ句をつくるなら奔放に作りたい。

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