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2007年7月25日 (水)

地球は丸い(欧州相場に注意)

NY暴落(ダウ▼226.47)。この兆しは昨夜の欧州株先駆下落(日本時間21時には明瞭になりつつあった)から見えていた。「決算への失望や信用リスクへの不透明感が市場心理を冷やしている」とNIKKEIは伝えているがその記事の中の「24日付ウォールストリート・ジャーナル紙が、米投資ファンドによるゼネラル・モーターズ(GM)傘下のアリソン・トランスミッションの買収に必要な資金調達の融資とりまとめが滞っている」との報道が欧州市場に伝わっての先駆下げとなったのだろうか。

世界市場に圧倒的な影響力を持っているのはアメリカだが、時差の関係から言うと、アメリカ→日本を含むアジア→欧州→アメリカというように地球は丸い。欧州はアジア株の結果を受けて且つアメリカの動きも取り入れて市場が動ける位置にある。今回の暴落はこの点を改めて認識させてくれた。

さて、この暴落で世界各国株式は日本を除いてバブルであったことがはっきりした。今日の東京はどのあたりで踏み止まることができるか。東京の下げの程度がアジア→欧州→アメリカという更なる下落の連鎖の有無に影響するのである。
ちなみに、昨日の欧州、アメリカの下落率を記録しておく(参考:米国ヤフー世界のリアル株価)。また、ドル/円は現在120.2円と円高ドル安進行。
イギリス1.90% フランス1.69% ドイツ 1.73% NYダウ1.62% NASDAQ1.89%

1.9%の下落として昨日の日経平均が18000だから17658が欧州アメリカ並みの今日の東京終値ということになる。ちなみにCME日経先物は17745だから下げすぎまだ下げ足りない。先物と現物の差を20円と見て今日の日経先物終値は17680で止まって欧州アメリカ並みである。頑張れ日経。

追記:23日のグリーンスパン「米国への資金流入、永遠には続かない・前FRB議長」も影響しているかもしれない。彼の言っていることは正しく、それに怯える市場がおかしい。しかし、洋の東西を問わず権威に人は弱いのである。

 権力と権威・強制嫌ひなり努力もせずにまた夏が来る

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