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2007年7月 4日 (水)

薄暑@詩心の痩せてかなしき夕薄暑

Photo_871 詩心の痩せてかなしき夕薄暑

これもインターネット俳句会零点句。俳句ができないなあと溜息と共に浮かんだ句だけれども、共感を呼べなかったようだ。詩心と薄暑とは面白い取り合わせと思うのだが。
写真は鎌倉東慶寺の山門。この山門を潜ったところに出札所があり、その裏に泰山木を見つけて感動したのだった。我が多摩ニュータウンのあちこちに泰山木が咲くのを知る前であった。

 みちのくの旅に覚えし薄暑かな      高浜虚子
 椅子の背のことさら高き薄暑かな    久保田万太郎
 海へただ薄暑の地図を諳んずる     加藤楸邨
 考ふることもまぶしき薄暑となる      細見綾子

テニスボール抛り投げたる薄暑かな」に続き二句目。本句の方が面白い。俺は着実に進歩している(誰も言うてくれへんから自分で言う)。薄暑過ぎ相場の損を数へをり。

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