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五月雨の残生照らす灯台よ伊良湖崎の灯台だ。灯台を写真にするチャンスはあまりないと思うので、句にしたかった。「残生照らす灯台よ」が先に浮かんで、季語を歳時記から探した。さて、俺の灯台は果たして何であろうか。 五月雨のふり残してや光堂 芭蕉 さみだれや大河を前に家二軒 蕪村 五月雨や淀の小橋の水行燈 西鶴 さみだれのあまだればかり浮御堂 阿波野青畝いつの間にか七月。梅雨明けはいつごろだろうか。今年は猛暑だそうだ。通勤苦とは無縁の我が身を素直に喜ぼう。
2007年7月 2日 (月) 午前 04時45分 俳句写真 | 固定リンク Tweet
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