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2007年9月27日 (木)

意味を求めてめぐりし後に

Photo_3 エロスより出でてエロスに環り来む意味を求めてめぐりし後に

短歌旧作。空蝉がなぜかしらこの泰山木に止まったままだった。

ところで、この歌、俺の人生観の結晶である。すなわち、事実世界(エロス)→記号世界及び価値世界(意味)→事実世界(エロス)という生の円環運動が人生ではないだろうか。ちなみに、心(生の円環運動)の見取り図を心の哲学(4)から転載する。ここに、「概念世界」とあるのを思うところあって「記号世界」と最近は呼び変えている。

価値世界      概念世界     事実世界
客観(間主観) ⇔   心   ⇔     実在
   信念    意志 思考(理性)     経験(知覚現象)
   規範        認識(意味の他者と言語による社会的認識:悟性)
              知覚(五感)
          感情 感覚(体性感覚。例えば痛み)
              記憶

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