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2007年10月 3日 (水)

長瀞七草寺(2)恋文を書かぬ思春期藤袴

Photo 恋文を書かぬ思春期藤袴

長瀞七草寺吟行の続き、法善寺の藤袴。Photo_2 盛りを過ぎてはいたが何とか花を見て(この歳になってようやく)認識することができた。右の写真は鐘楼と藤袴の取り合わせだ。
藤袴は、つては日本各地の河原などに群生していたが、今は数を減らし、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧II類(VU)に指定されている。また「フジバカマ」と称する植物が、観賞用として園芸店でPhoto_3入手でき庭にも好んで植えられる。しかし、ほとんどの場合は本種でなく、同属他種または本種との雑種である。 
そう言えばこの寺(法善寺)にもサキバ(鵯花)を藤袴として売ることもあるとの立て札があった。紀貫之の歌を立て札で教えてくれたりもしていて、万葉と古今の香りがするしPhoto_4っとりと情緒ある寺であった。次回に続く。

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