身にしむや秋天富士に恋ひとつ
身にしむや秋天富士に恋ひとつ
「身に入む」という季語を使ってみたかったちょっと無理筋の句(「秋天」も季語だから季重なり)。この季語の句には、言わずと知れた「野ざらしを心に風のしむ身かな」芭蕉がある。
写真は富士のビューポイントとして有名な山中湖、ホテルマウント富士の庭園からの撮影だ。この庭園、ロビー等ホテル内部を通らずに駐車場から直接に行けるようになっているから、気の弱い方はそちらがお勧めである。俺も今度はそのルートで庭園を楽しんで写真を撮ろう。
逆光をなんとか工夫すればよかった、この写真。
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