秋夕焼わたくしだけの愛がある

秋夕焼わたくしだけの愛がある

先日の夕焼けは凄まじかった。それに気がついてカメラを手に屋外に、そしてショットの一枚である。
ところで「夕焼」は夏の季語。秋は「秋の夕焼」である。一般的には夕焼けは秋なのに、なんでかなあ。あ、俳句は無意味を身上とするのだから拘泥することもないか。本句、無意味に近く、我ながらよい出来である。