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2007年10月23日 (火)

山査子の実のたつぷりと齢かな

Photo 山査子の実のたつぷりと齢かな

サンザシの実である。俺の歳の数ぐらいはゆうにあるだろうなあ。4~5月に小枝の先端に数個の大きな白い、散房花序(かじょ)をつけた花を咲かせるそうだ。ごく近所に植わっているのだが、これまで実にもそして花にも気づかなかった。俺はなんという人生を送ってきたのだろうとまたもや思う。
ところで「査」ではなく「木」ヘンに「査」が本字のようだ。デジタル社会ではしかたのないことかもしれないが。「わが夢の成らず山査子実となりて」春原順子。

ついでに「花の歳時記 秋」で山査子の隣の梅もどきの項にあった飯田龍太「大空に風すこしある梅もどき」、いい句だなあ。大空の風を発見する眼と手と口が違うのである。

ところで今夜は十三夜(後の月)。捻典さんのサイトの日刊この一句「埠頭まで歩いて故郷十三夜」松永典子で知った。「十三夜孤りの月の澄みにけり」久保田万太郎。

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