人生に酔ひて候秋の暮
初案「秋の酒」でずっと在庫中だったが、さっき「酔」「酒」のダブりは短詩では省略すべきと悟って「秋の暮」に変えた。そこで次に写真が問題になるが、「秋夕焼わたくしだけの愛がある」の日の夕焼けしか使えるものがないので、もう一枚の(ほぼ同じ)写真を使った。
「酔ひて候」は司馬遼太郎「酔って候」から拝借した。拝借ばかりの人生だ。
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