日帰り湯老人会に秋は来ぬ
先日、多摩センターの極楽湯まで歩いて行った。30分はかからなかったと思うから、永山駅まで歩く20分とそんなに変わらないことに少々驚いた。
この極楽湯、二回目なんだけれど居酒屋チェーンが日帰り湯を併設しているような感じで、いつも行くいこいの湯とはまた違ったビジネスモデルである(こちらは料理の品数は少なく、源泉かけ流しが売り物)。
さて、どちらが将来性があるだろうなどと湯の中で考えていたら、老人が何人か団体でやってきた。サウナに入って風呂から上がると老人会は座敷で宴会を開いていた。やっぱり極楽湯の方が儲かっていそうだなあ。ちなみに極楽湯はジャスダック上場企業である。
写真は山中湖の石割の湯(山中湖村村営)。ここの露天、檜の湯はぬるくていつまでも浸かっていられる快感である。
ぬるき湯にじつくり浸かる快楽は子宮の記憶眠れる胎児
| 固定リンク
「俳句写真」カテゴリの記事
- 極楽を夢見往生蓮の花(2013.07.29)
- 祝、世界遺産登録@紅富士の湯(2013.06.28)
- 積年の虫歯治療や五月尽(2013.06.01)
- ボランティア添える手やさし朴の花(2013.05.08)
- 梅一輪明日は多分春の雪(2013.02.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント