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2007年11月27日 (火)

京に来し老いの身空に照紅葉@建仁寺(2)

Photo 京に来し老いの身空に照紅葉

俳句はいまいち。紅葉の写真(照紅葉がうまく撮れたと自画自賛)を出すために無理筋でひねった感あり。
そこで、もう一枚と一句。

Photo_2 山梔子の実や祇園行き建仁寺

建仁寺を散策していたら写真の実が目にとまった。Photo_3 この実はいったい何だろうと思い、お茶の案内をされていた女性(右の写真:肖像権侵害ゴメン)に訊いたら、わからないようだ。横にいらした年配の女性(お茶の先生?)が「あれはくちなしの実です」と教えてくれた。
そうか、俺が「くちなしや世間の義理も煩悩も」と詠んだくちなしの花の実なのかと得心が行った。年配の女性は若い女性に「それぐらい知っていないと駄目ですよ」と付言注意していた。お茶の先生は何かにつけ熱心である。

帰宅してから「花の歳時記 秋」の「梔子の実」の項で確認した。そこには「実は熟してくると赤黄色に変色するが、熟しきっても先端の口を開かないために「くちなし」の名がある」とあった。また、実にある突起部分をくちばしに見立てた「クチハシ」からの変化、という説もあるそうだ。 これで花と実とをセットで覚えることができる。俺の人生、ちょっぴり豊かになった気分である。                  

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「俳句写真」カテゴリの記事

コメント

燃えるような赤がきれいですね。
すみません、陳腐な表現で・・・

くちなしの実、初めて見ました。
くちなしってガーデニアですよね?
香りならなじみがあるのですが、
本物を見ることができてよかったです。
マメ知識も得ることができたし。

これからも楽しみに拝見します。

投稿: ペリエ | 2007年11月28日 (水) 午前 12時44分

嬉しいなあ、写真を褒められると俳句以上に励みになります。ガーデニアって何かわからなかったのですが、検索してくちなしの別名だと知りました。お陰でマメ知識が増えました。ところで、ひょっとして渡哲也「くちなしの花」という歌をご存じないのでしょうか。

投稿: 土曜日 | 2007年11月28日 (水) 午前 04時16分

え、渡哲也って歌も歌うんですか!?
初めて知りました。
顔に似合わずかわいらしい曲名ですね(失礼!)

投稿: ペリエ | 2007年11月29日 (木) 午後 09時50分

わーっ、やっぱり。世代差を感じてしもた。ひょっとして西部警察もご存知ないでしょうねえ。http://www.tv-asahi.co.jp/seibusp/index.html
1979年から1984年までの放送されてたんだって。もう23年前なんだ。http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E8%A5%BF%E9%83%A8%E8%AD%A6%E5%AF%9F&oldid=16434561

投稿: 土曜日 | 2007年11月30日 (金) 午前 03時45分

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